大人気の日本語ワードプレステーマ、TCD078(FORCE)の解説・レビュー
目次・概要
世の中に有料ブログテーマはいくつも販売されており、たくさんのブログ運営者が活用している。無料テーマではどうしても補えない素晴らしい性能が幾多も存在するからだ。
今回はその中でも有名な株式会社デザインプラスの提供する有料WordPressテーマTCD078(FORCE)について評価していく。口コミや評判を交えつつ、機能面や購入価格などを解説していくので参考になれば幸いだ。
WordPressテーマ「Force」TCD078について
「FORCE」TCD078の概要
TCD公式より「FORCE」TCD078の概要や機能面をご紹介致します。
「FORCE」はエネルギッシュなWordPressテーマです。
人々の躍動に、力強さと美しさを感じることでしょう。そして、マーケティング力も飛び抜けております。
コンバージョン計測まで可能なCTA機能や高性能なランディング作成ツール。
これらの様々なマーケティングの手段をパッケージ化しました。国内のWebサイトの標準がこれで変わります。
規格外のパワフルな表現でたくさんの人々を惹き付けるWebサイトを制作してください。
たくさんの写真や動画でサイト訪問者を魅了したい!というデザイン性重視の運営者には最適のテーマだ。
また、様々な高度な機能が備え付けられており、自由度やクオリティはかなり高い仕上げになるが、専門知識は一切必要なく、直感的に操作できるため初心者でも扱うのは難しくないと言える。
「FORCE」TCD078の特徴
WordPressテーマ「FORCE」TCD078は、最高峰クオリティのLP作りに適したデザイン重視のテーマ
取り急ぎ、まずはFORCE(TCD078)のデモページをみていただきたい。
WordPressテーマFORCE(TCD078)のデモページを確認する
ページを開いた瞬間に再生されるトップページヘッダーの躍動感あふれる動画に魅了されること間違いなしのインパクト大なテーマだ。
瞬時にテーマの着せ替えができるテーマオプション管理や、一括で文字の配色等を変更できるカスタムカラー機能なども搭載されているため、高度なデザインを維持する管理も難しくないといえる。
一瞬で人の目を釘付けにするデザイン性を併せ持つクオリティの高いサイト作成が可能
デモページに飛んでいただければ一目瞭然だが、サイトを開いた時の「見やすさ」というものは程よいコンテンツの量とデザインで決まると言っても過言ではない。
サイトを開いた瞬間に文字がずらーっと並んでいる論文のようなお堅いサイトは求められていないのだ。ファーストビューで訪問者をインパクトを与え、虜にできればそのままサイトに留まってもらえるし、その分クリック数や滞在時間なども増加する。
また、PCサイト用のレイアウトとスマホサイト用レイアウトと別々のコンテンツが設定できる点もありがたい。同じレイアウトのままだと、コンテンツ量の差によってかなりの窮屈感が生まれる。せっかくのダイナミックな写真や動画も、見切れてしまったり小さすぎてよく見えなかったりしたら台無しだろう。
Retinaディスプレイ対応のアップロード機能が搭載されているのも、自慢のメディアを最高の状態で閲覧して欲しい、という運営者の願いを叶えるためだといえる。
コンテンツに少々自信のない初心者でも、デザイン性でここまで他サイトと優劣をつけられれば勝利は確実だ。
「FORCE」TCD078の機能詳細
このテーマの特徴的なところと言えば一瞬で訪問者を虜にできるハイスペックなデザインだが、それ以外にもビジネス面で有利になる機能がたくさん搭載されている。
「CTA機能」では、インプレッションやクリック率、コンバージョンなどの計測機能、ABテストなどを可能にするため、クリック誘導などのマーケティング技術が簡単に手に入る。また、ランディングページ(LP)の作成も可能なためサイト内の誘導が容易に可能だ。
マーケティングや集客に一番大事と言っても過言ではない誘導をする技術が最初から実装されているのは、かなりポイントが高いといえるだろう。
その他、「FORCE」TCD078の詳細な機能や特徴について、公式サイトの情報より掲載させていただく。
- トップページヘッダー(静止画、MP4、Youtube)
- イメージ画像付きメガメニューに対応したグローバルメニュー
- 時短でテーマの着せ替えを可能にするテーマオプション管理
- ロゴ画像も表示可能なGoogleマップカスタムピンマーカー
- フォント(メイリオ、游ゴシック、游明朝)変更機能
- 直感的操作で記事が作成できるページビルダー機能
- ヘッダーバーの追従・固定表示機能(PC/スマホ)
- スマホ専用フッターメニューバー
- レティナディスプレイ対応のロゴアップロード機能(ヘッダー・フッター)
- 記事下の関連記事、プロフィール情報表示機能
- ローディング画面の設定機能(ロード画面の有無・ロゴ画像設定可)
- カスタムCSS
- カスタムスクリプト
- ファビコン設定
- 一括で配色を変更できるカスタムカラー機能(メイン・サブ・文字色)
- 各種要素ごとのフォントサイズ変更機能(見出し、本文)
- 登録済のアイキャッチ画像のサイズを一括調整(regenerate thumbnails)
- ページごとに「meta title」「meta description」が設定できるSEO強化機能
- 日付・カテゴリ・タグ・投稿者名・コメント・SNSボタン表示選択機能
- レスポンシブ対応(PC、タブレット・ミニタブレット・スマホ)
- 任意のリンク先を設定できるフッターバナー表示機能
- ホバーエフェクト設定(ズーム・スライド・フェード)
- SNSボタン5タイプ(Twitter,Facebook,Instagram,YouTube,Pinterest)
- Facebook OGP・Twitter Cards機能
- 404ページのカスタマイズ機能
- 会員獲得に有効なデザインされた保護ページ
- カスタム投稿タイプ「お知らせ」
- カスタム投稿タイプ「ギャラリー」
- 固定ページテンプレート「LP」
- オリジナルウィジェット「デザインされた記事一覧」
- オリジナルウィジェット「Googleカスタム検索」
- オリジナルウィジェット「アーカイブ一覧」
- オリジナルウィジェット「カテゴリー一覧」
- オリジナルウィジェット「広告(ランダム表示機能)」
- 新クイックタグ
- CTA(インプレッション・クリック・コンバージョン計測機能付)
- 高速化設定(絵文字関連の読み込み・遅延読み込み画像・コード圧縮)
- microdata形式の構造化マークアップを適用したパンくずリスト
- 管理画面の多言語対応(日本語、英語)
TCD078(FORCE)の購入価格・料金
TCD078(FORCE)の販売価格は26,800円(税込)だ。
WordPressの有料テンプレートの相場は10,000-15,000円程度のため、平均よりかなり高めの値段設定といえるが、デザイン性や機能性、操作性などを加味するとごく当然の値段だといえる。
初心者には少し手を出しづらい価格設定だが、それ以上に成果が期待できるテーマゆえに一度勇気を出して購入することをおすすめする。
提供内容 | WordPressテーマ 一式 |
ダウンロードサイト(解説マニュアル、Q&A集) | |
価格 | 26,800円(税込) |
デザインが良いだけじゃNG!!「FORCE」TCD078はSEOに強いのか?
「FORCE」TCD078はSEO内部対策済みでGoogle検索上位も狙える
「FORCE」TCD078に限った話ではないが、TCDの提供するWordPressテーマは、デザインや機能性に優れているだけでなく、基本的なSEO内部対策が加味されている。
他社の有料WordPressテーマの中には、デザインは良いけど、パンくずリストがなかったり、サイト表示速度が遅いといったSEO的な観点が欠落しているケースも稀に見受けられるが「FORCE」TCD078については、そのような心配はないのでご安心いただきたい。
項目 | 実装有無 |
titleタグ設定 | ◎:可能 |
meta descriptionタグ設定 | ◎:可能 |
パンくずリスト | ◎:有り |
スマホ・レスポンシブ対応 | ◎:対応 |
サイト表示スピード | 早い:平均0.4~0.9秒 ※デモサイトで計測 |
実際に使ってみた!!「GENSEN」TCD078はどんな人におすすめ??
購入をおすすめできる方
- 一目ひく高度なデザイン性を求める方
- PCとスマホどちらでも見やすいサイトを作りたい方
- 写真や動画を多く含むギャラリーページが欲しい方
- サイト作成が初めての初心者の方
購入をおすすめできない方
- シンプルが1番!という方
- サイトに挿入する写真や動画が少ない方(テキストメイン)
- 集客、営利目的でサイト運営をされていない方
FORCE(TCD078)の口コミ・評判
FORCE(TCD078)に関する口コミ的なツイートを掲載する。
やはり、TOPページでダイナミックな躍動感を伝えられるという点は、魅力的なようだ。
WordPressテーマ「FORCE」TCD078は
ファーストビューで躍動感を伝えたいサイトを作りたい場合には結構良さげ。素人でもそれっぽいサイトに仕上げることもできるのが良い点ですね。
— ステグロ (@status_growth) May 19, 2020
結論:「FORCE」TCD078は人を魅了するサイトを作りたい方におすすめ
ここまで多くのメディアを用いたデザイン性重視の美しく魅力的なサイトに仕上げつつ、ごちゃごちゃさせない洗礼さを併せ持つテーマはなかなかない。
ダイナミックな「大画面ヘッダーコンテンツ」を活用しつつ、メディア重視でアクティブさを紹介していきたい運営者には最適だろう。スポーツチームやサークル、団体などはもちろん、様々なアクティビティの紹介に役立つといえる。
老若男女問わずどの世代にも見やすいデザインと操作性で、中学や高校の部活の大会、大学のサークルの勧誘、プロ/アマチュアのスポーツチームの実績紹介など、いろんなジャンルで活用できるだろう。
他とは一味違う、ついつい見入ってしまうような集客サイトを作りたい方はこの機会に是非挑戦してみて欲しい。