旨味が閉じられ、凝縮!!時短や保存にも有効な干し野菜【味が濃くなり美味しいドライフード】

旨味が閉じられ、凝縮!!時短や保存にも有効な干し野菜【味が濃くなり美味しいドライフード】

野菜を余すことなく使える干し野菜を作ってみよう

干し野菜_ドライフード_色とりどりの野菜

野菜は家に常備しておきたいものですが、保存が面倒くさかったり、どうしても余らせて腐らせてしまうという理由でなかなか常備できない人もいると思います。

そんな人におすすめなのは保存がしやすい干し野菜です。
買った野菜や余り物を利用して簡単に作れるものなので、野菜不足を解決には持って来いです。

今回は干し野菜の作り方やメリットについて紹介していきます。


栄養も増して保存も効く?干し野菜のメリット

普通に使える野菜をわざわざ干すことには大きなメリットがあるからです。
まずはその干し野菜のメリットについて見ていきましょう。

栄養価のアップ

野菜は干すことによって水分が飛んで栄養を凝縮させる効果があります。
また、太陽を浴びたことで野菜はビタミンDを生成するようになるので、栄養価を非常に高くなるものです。

旨味の増幅

干すことによって凝縮されるのは栄養だけでなく、野菜本来の旨味成分も同じく凝縮されます。
更に干したことで野菜特有の青臭さや苦味も飛ばすことができるので、美味しく食べやすい野菜にすることができるのです。

保存ができる

干し野菜はしっかりと乾燥させればそのままでも数週間保存ができ、冷蔵庫や冷凍庫に入れることで更に長期間の保存ができます。
日々の野菜を買いに行かなくても取り出しやすくなるので、保存ができるのは大きなメリットです。


干し野菜に適しているのは?理想的な干し野菜の作り方

干し野菜_ドライフード_天日干し

次に干し野菜を作る方法を見ていきましょう。

干し野菜に適した野菜

干し野菜は基本的にはどの野菜でも作ることが可能ですが、なるべく水分の少ない野菜の方が失敗しづらいものです。
にんじん、カボチャ、きのこ類は水分も少なく干しやすいものになります。
水分の多い野菜の場合は予めキッチンペーパーで水分を拭いたり、表面を大きくして水分を飛ばしやすくしたりすると干しやすいものです。

干し野菜の作り方

野菜を干す際は通気性の良い竹ざるに乗せて、日当たりが良く、風が通りやすいベランダや軒先に置きます。
時間帯は晴れた日の10時から15時がおすすめで、それ以外の時間は中にしまっておきましょう。
また、突然の雨には注意が必要で、湿気の多い梅雨の時期はそもそも干し野菜を作ることはおすすめできません。

野菜の水分によって変わってきますが、半干しの場合は3時間~半日程度、完全に欲しきる場合は1日から2日程度の干し時間を要します。
乾燥具合を確かめながら干していきましょう。


旨味も上がって更に美味しく!干し野菜を使った料理

干し野菜_ドライフード_野菜チップス風

干し野菜は水分が飛んだことで、炒める際に火が通りやすくなり、料理しやすくなっています。
普通の野菜と同じように様々な料理に使えますが、中でも干し野菜が際立つ料理を紹介していきます。

野菜チップス

干し野菜の手軽なレシピとしては、さっと揚げる「野菜チップス」です。お菓子感覚でとても美味しいです。

ピクルス

干し野菜を最も簡単に応用できるのはピクルス液に漬けて干し野菜ピクルスにする料理法です。
旨味が詰まった野菜を更に保存しやすくでき、ちょっとした野菜が欲しい時に出しやすくなります。
ピクルス液で瓶詰めにしておけば、そのまま保存もできるものです。

野菜スープ

旨味の増した野菜からできるエキスは普通に野菜を煮込むよりおいしくできます。
それをシンプルに活かすなら干し野菜をたくさん入れた野菜スープがおすすめです。
調味料を使わなくても濃い味になり、鶏肉やベーコンと共に煮詰めれば更に美味しくなります。
味噌を加えることで旨味の強いみそ汁にすることもできます。


まとめ

今回は干し野菜の作り方やメリットについて見ていきました。
干す時間は必要になりますが、一度作っておけば長期間美味しく栄養のある野菜を常備しておくことができるものです。
野菜を余らせがちな人はぜひ、晴れた日を狙って干し野菜を作ってみてください。