大人気の日本語ワードプレステーマ、TCD061(ONE)の解説・レビュー
目次・概要
世の中に有料ブログテーマはいくつも販売されており、たくさんのブログ運営者が活用している。無料テーマではどうしても補えない素晴らしい性能が幾多も存在するからだ。
今回はその中でも有名な株式会社デザインプラスの提供する有料WordPressテーマTCD061(ONE)について紹介していく。口コミや評判を交えつつ、機能面や購入価格などを解説していくので参考になれば幸いだ。
WordPressテーマ「ONE」TCD061について
「ONE」TCD061の概要
TCD公式より「ONE」TCD061の概要や機能面をご紹介致します。
あなたを新しいステージへと導くWordPressテーマ「ONE」
「ONE」はただサイドバーを排除しただけではありません。
情報量を減らした分、ひときわ目立つ存在感が生まれなければ意味がないからです。
オシャレ感覚だけではもったいない。さらに踏み込んだ、前進の姿勢を「ONE」では表現しています。もちろん、存在感だけでもありません。
アイキャッチや文字や要素間の間隔など、繊細なところまでこだわるからこその洗練された美しさも健在です。
さらには、CTAやヘッダーハンバーガーメニューなど最新の機能も実装している。
あなたを満足させるだけの実力が「ONE」にはあるのです。ぜひデモサイトを見て、あなたのブログが生まれ変わった姿を想像してみてください。
読者に強烈なインパクトを与え一目で記憶に残る個性的なブログサイトを作成するのに最適なテーマだ。
大胆なワンカラムのレイアウトは一度見ただけで目に焼き付けるデザイン性だからこそ、個人・企業運営向けのブログ・マガジンメディアとして最先端のサイトとなるだろう。
2カラム・3カラムのブログが溢れるなかで、「ONE」の大胆ワンカラムレイアウトは読者の目を惹きつけてやまない。
「ONE」TCD061の特徴
WordPressテーマ「ONE」TCD061は、メインコンテンツの訴求性を高めるのに適したデザイン性重視のテーマ
取り急ぎ、まずはONE(TCD061)のデモページをみていただきたい。
WordPressテーマONE(TCD061)のデモページを確認する
サイトを開いた瞬間に目に入るトップページヘッダーには、各カテゴリー別のおすすめ記事が滑らかなアニメーションとともに表示される。
大胆なワンカラムのデザインは初見で訪れた読者の心を掴み、コンテンツへの「自信の現れ」を感じさせるだろう。
そしてトップページ記事一覧のコンテンツにおいては、大小異なるサイズを織り交ぜることでワンカラムにありがちな単調さをカバーしている。
また、緻密なデザイン設計も可能にするTCDテーマオプションは、フォントや色・サイズ設定の細かい調整を可能にする。
TCD独自機能「クイックタグ」によって、初心者にも扱いやすく簡単にデザイン性の高い記事を作成することも可能だ。
複数メンバーで運営するマガジンメディアを想定したサポート機能も搭載
複数の投稿者がいる場合に重要になる「投稿者一覧」、記事のアクセス数・拡散を可視化する「ランキング」のページテンプレートは、マガジンメディアの総合的サポートに必須の機能だ。
「投稿者一覧」によって、複数人で運営するウェブメディアには必須であるプロフィール情報などが作成できる。
「投稿者一覧」からは各投稿者別の個人サイト・SNS・執筆記事一覧などの情報が表示され、記事執筆者の存在をより鮮明に想像できるようになるだろう。
「ランキング」では各記事の閲覧数を、日別・週別・月別・年別に集計しランキングを作成できる機能だ。
対象記事の訴求性の向上やサイトで人気の話題などを知ることができる。
「ONE」TCD061の機能詳細
このテーマの特徴的なところといえば一目で強烈なインパクトを与える大胆なデザイン性だが、それ以外にも運営者の思いのままに自由なサイトを作るための機能などがたくさん搭載されている。
WordPressテーマ「ONE」TCD061ではページコンテンツの順序も自由に変えられる、並び替え機能がある。
あらかじめ用意されるコンテンツビルダーとして、「ヘッダーコンテンツの設定」「ブログ一覧の設定」「CTAの設定」などがあり、それらの順序を自由自在に入れ替え・表示非表示の設定が可能だ。
ほかの多くのWordPressテーマでは、あらかじめ決められた構成順序に内容を挿入する形が多い。
「ONE」ではより自由に、構成縛りのないオリジナルのブログ作成が可能になる。
- 記事スライダー・動画背景対応トップヘッダー
- イメージ画像付きカテゴリーメガメニューに対応したグローバルメニュー
- お好みのウィジェットを設置できるヘッダーバーガーメニュー
- ABテスト可能なCTA機能(記事下CTA・フッターCTA)
- 固定ページテンプレート「投稿者一覧」
- 固定ページテンプレート「ランキング」
- 時短でテーマの着せ替えを可能にするテーマオプション管理
- ロゴ画像も表示可能なGoogleマップカスタムピンマーカー
- 表示する記事のタイプ・並び順が設定可能なフッターカルーセル
- 会員獲得に有効なデザインされた保護ページ
- ヘッダーバーの追従表示・固定表示の選択(PC/スマホ)
- 表示順の入れ替えが可能なトップページ並び替えビルダー
- ファビコン設定
- 404ページのカスタマイズ機能
- 直感的操作で記事が作成できるページビルダー機能
- スマホ専用フッターバー
- ローディング画面の設定機能(ロード画面の有無の選択)
- 絵文字関連の読み込み設定(ページの表示速度を改善)
- 一括で配色を変更できるカスタムカラー機能(メイン・サブ・文字色)
- レスポンシブ対応(PC、タブレット・ミニタブレット・スマホ)
- 各種要素ごとのフォントサイズ変更機能(見出し、本文)
- フォント(メイリオ、游ゴシック、游明朝)変更機能
- SNSボタン6タイプ(Twitter、Facebook、Instagram、Pinterest、Flickr、Tumblr)
- Facebook OGP・Twitter Cards機能
- レティナディスプレイに対応したロゴアップロード機能
- カスタムCSS
- 広告スペース管理機能(アップロード・入替え)
- オリジナルウィジェット「Googleカスタム検索」
- オリジナルウィジェット「アクセス数ランキング一覧」
- オリジナルウィジェット「アーカイブ一覧」
- オリジナルウィジェット「ユーザープロフィール」
- オリジナルウィジェット「デザインされた記事一覧1」
- オリジナルウィジェット「デザインされた記事一覧2」
- オリジナルウィジェット「広告(ランダム表示機能)」
- アイキャッチサイズ一括調整プラグイン対応(regenerate thumbnails)
- 管理画面の多言語対応(日本語、英語)
- ページごとに「meta title」「meta description」が設定できるSEO強化
- 日付・カテゴリ・タグ・投稿者名・コメント・SNSボタン表示選択機能
TCD061(ONE)の購入価格・料金
TCD061(ONE)の販売価格は22,800円(税込)だ。
WordPressの有料テンプレートの相場は10,000-15,000円程度のため、平均よりも少々高めの値段設定といえるが、ブッチギリの存在感で強烈なインパクトを与えるデザイン性とノンストレスな操作性などを加味するとごく当然の値段だといえる。
初心者には少し手を出しづらい価格設定だが、それ以上に読者への強烈なインパクトとともに相当の自信を感じさえるテーマゆえに一度勇気を出して購入することをおすすめする。
提供内容 | WordPressテーマ 一式 |
ダウンロードサイト(解説マニュアル、Q&A集) | |
価格 | 22,800円(税込) |
デザインが良いだけじゃNG!!「ONE」TCD061はSEOに強いのか?
「ONE」TCD061はSEO内部対策済みでGoogle検索上位も狙える
「ONE」TCD061に限った話ではないが、TCDの提供するWordPressテーマは、デザインや機能性に優れているだけでなく、基本的なSEO内部対策が加味されている。
他社の有料WordPressテーマの中には、デザインは良いけど、パンくずリストがなかったり、サイト表示速度が遅いといったSEO的な観点が欠落しているケースも稀に見受けられるが「ONE」TCD061については、そのような心配はないのでご安心いただきたい。
項目 | 実装有無 |
titleタグ設定 | ◎:可能 |
meta descriptionタグ設定 | ◎:可能 |
パンくずリスト | ◎:有り |
スマホ・レスポンシブ対応 | ◎:対応 |
サイト表示スピード | 早い:平均0.4~0.9秒 ※デモサイトで計測 |
実際に使ってみた!!「ONE」TCD061はどんな人におすすめ??
購入をおすすめできる方
- デザイン重視手読者に強烈なインパクトを与えたい方
- ある程度自由なページ構成でオリジナリティを出したい方
- 複数投稿者で運営するマガジンメディアをより発展させたい方
- PC・スマホ・タブレット、どれでも見やすいサイトを作りたい方
購入をおすすめできない方
- ページ構成があらかじめ決められたテンプレートが欲しい方
- テンプレートなしに一からすべて自分の手でサイトを作り上げたい方
- ブログの雰囲気が異なり、スタイリッシュさなどを求めていない方
ONE(TCD061)の口コミ・評判
わりとネガティブなツイートが1件あったのでご紹介する。
WordPressテーマ「ONE」TCD061は、個人的にそんな良いデザインとは思えないかな。
金額も相場よりも高いし、、、
ピントポイントでこのデザインでサイト作りたいという方を除いてあまりおすすめできないです。— ステグロ (@status_growth) June 14, 2020
結論:「ONE」TCD061は一目で強烈インパクトを与えるサイトを作りたい方におすすめ
ここまで一目見ただけで読者に強烈インパクトを与え、デザイン性に目を惹きつけられるテーマはなかなかない。
ワンカラムに注目を集め他カラムを排除した構成は、その話題への相当の自信を窺わせることが可能だ。初見一目で読者の心を掴むデザイン性で、その実ワンカラム構成は読者の必要な情報をノンストレスに提供でいる新しいブログのカタチとなる。
普段から2カラムや3カラムに見慣れた読者が、大胆なワンカラムレイアウトを売りとする「ONE」で作成したブログを初見した際のインパクトは計り知れないだろう。
ひときわ目立つ、存在感のある新しいブログのカタチで最先端のサイトを作りたい方はこの機会に是非挑戦してみてほしい。