大和撫子女性_おすすめの稽古と習い事_和

大人の女性になった今こそ大和撫子になるチャンス!

大和撫子女性_おすすめの稽古と習い事_着物

日本らしさのある女性を指す「大和撫子」は一度は憧れたことがある人もいると思います。
そんな大和撫子を目指すことは大人になってからでも遅くはなく、むしろ、自分でお金を使えるようになった大人だからこそ大和撫子を目指すチャンスなのです。

今回は大和撫子らしい仕草や所作を身に付けることができる習い事やお稽古について、教室の月謝や必要な物の値段などを含めて紹介していきます。
日本だけでなく、外国人からもモテモテになる大和撫子になってみましょう。


日常生活に活かせる礼儀作法を学べる茶道

大和撫子女性_おすすめの稽古と習い事_茶道

和の習い事といえば、やはり「茶道」は外せないものです。
茶道の教室に通うことは、単純にお茶がたてられるようになるだけでなく、基本的な礼儀作法や正しい姿勢について学ぶことができます。
お茶をおもてなしする側はもちろん、おもてなしされる側の作法も習うことができ、それらは実際に客人をもてなす時やお店に行った時に大和撫子らしい振る舞いとして応用できるものです。

茶道は全体で見ると月謝としては一万円以内で始めることができますが、和菓子やお茶の元を買うための水屋代が別途必要になるのが基本です。
購入するものとしては懐紙や扇子など稽古に最低限必要な道具だけならこちらも一万円程度で揃えられます。
反対に茶碗や茶筅は教室にあるものを使わせて貰えるので、完全に自分でお茶をたてれるようになるまでは購入はしなくても良いものです。


芸術的な和の感覚を身に付ける華道

大和撫子女性_おすすめの稽古と習い事_華道

花に関する習い事ではフラワーアレンジメントが人気ですが、大和撫子を目指すなら「華道」で生け花を学んでみることもおすすめです。
生け花を完成させるまでの基本的な動作の中で美しい作法を身に付けることができます。
華道としての配置や余白の作り方は他の芸術作品を見る際にも活すことができるので、芸術的なセンスを磨くことにも役立ちます。

華道は全体で見ると月謝は8000円前後であり、最近の教室ではこの中に活ける花代が含まれていることが多いです。
購入するものとしては花を切るための「花ばさみ」と花を持ち帰るための「花袋」くらいで、合わせても5000円もかからないものになります。
活けた花を飾るための花器はまた別で必要になりますが、最初の準備にもそれほどお金がかからないものです。


自分で着こなして完璧な大和撫子になれる着付け

大和撫子女性_おすすめの稽古と習い事_着付け

大和撫子に欠かせない服装と言えば着物ですが、実際に着るとなると知識が必要なものです。
「着付け」には自分で着るためのやり方と他人に着せるためのやり方がありますが、基本的には自分で着るための方の教室になり、場所によってはコースを選択する、もしくは両方を習うといったものになります。
また、習っていく中で着物を着た状態での正しい座り方や歩き方など着付け以外の動作についても学ぶことができます。
もし、上記の茶道や華道を習った上で和装をする場合にはより大和撫子らしく動くことができるのです。

着付けは全体で見ると役所などの自治体で行われるものは3000円から5000円程度、本格的な教室になると一万円程度に別途教材費がかかります。
着物については無料で貸し出してくれる場合もあれば、レンタル料金が必要なところもあります。
資格まで取りたい場合は本格的な教室でしっかり勉強すべきですが、お手軽に習いたい場合は自治体が開催する教室でも良いので、教室が開かれる時期やどのような人が対象か確認が大事です。


まとめ

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今回は大和撫子らしい仕草や所作が身に付く習い事やお稽古をまとめました。
大和撫子を目指すことは日常の動作も正しく美しくできるものです。
いきなり全てを習うのは難しいかもしれませんが、まずは一つ選んで資料を探してみるところから始めてみてください。


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