二日酔いメイク_スキのある女性

海外セレブも注目の「二日酔いメイク」!その特徴とは?

二日酔いメイク_カラフルメイクアップ

日々トレンドが入れ替わる美容業界ですが、今注目を集めているメイク法があります。
それが「二日酔いメイク」です。

言葉だけ聞くとどんなメイクなのか想像がつきにくいですね。
これは、お酒を飲んで帰った後メイクを落とさず寝てしまった…そんな朝の雰囲気を真似たメイク法なのです。
主な特徴は上気したようなチーク、ツヤ肌ベースメイク、きっちりと仕上げすぎない眉とアイシャドウ。
あえてキメすぎないことでナチュラルで少し無防備な色気を演出します。

日本発祥で人気になった二日酔いメイクですが、「抜け感がおしゃれ!」と海外セレブの中でも真似をする人が続出中です。
どんなに流行の服を着ても、ヘアスタイルを整えても時代遅れのメイクではキマらないもの。
最新トレンドのメイク法を押さえて、今時顔を楽しみましょう。


最も重要なのはチーク!上気したような頰でセクシーに

二日酔いメイク_艶のある肌に唇

別名「血色メイク」とも呼ばれる二日酔いメイク。
最も重要なのはお酒を飲んで赤くなったような頬を演出するチークです。

まず、チークは赤みが強いカラーを選びましょう。
上気したような顔色に仕上げる為、自分の肌色に合った赤系チークを選ぶのがポイントです。

次にチークの入れ方ですが、目の下の高めの位置を中心に薄く広範囲に広げていきます。
一度にたくさん塗ってしまうと濃くなりすぎたりムラができてしまうので薄く、何度かに分けて重ねていきます。
程よく頬が染まった感じになったら、最後に涙袋の真下にちょっとだけ濃くチークを入れれば出来上がりです。

あくまで「自然な血色」を目指すので、塗りすぎは厳禁。
少しずつ、様子見を見ながら重ねましょう。
大きめなチークブラシでサッサッと撫でるようにのせていくのが失敗しにくくておすすめです。


ベースメイクはツヤ肌仕上げ!薄づきでナチュラルに

二日酔いメイク_コスメ

二日酔いメイクのベース作りで一番NGなのは厚塗りしてしまうこと。
肌のアラを隠そうと、ついついベースメイクが濃いめになってしまいがちですが、隠すポイントを絞ってナチュラルに仕上げるのがポイントです。

水分をたっぷり含んだような肌に仕上げるために、メイク前にはしっかりと保湿を行います。
多めの化粧水をパッティングで肌に入れ込み、しっとりとした乳液で蓋をします。
フェイスマスクなどでさらにスペシャルケアをするのもいいですね。

ファンデーションはリキッドやクリームタイプを使うのがおすすめ。
少量ずつ指やスポンジに取って、顔の中心部から薄く伸ばしていきます。
その際、ファンデーションに1,2滴オイル(ベビーオイルやスクワランオイルなど)を混ぜると伸びが良くなり、よりつやつやとした肌に仕上がります。
全体に塗ることができたら、目の下のクマやそばかすなどをコンシーラーでちょんちょんと部分的に隠しましょう。


作り込まないのがコツ!ぼかしたような眉とアイシャドウ

二日酔いメイク_ブラシ

顔の印象を決めるのはやっぱり目元。
二日酔いメイクにおいても目元のメイクはとても重要です。
ただ、重要といっても「作り込まない」引き算をしたメイク法にする必要があります。

まず眉はペンシルなどできっちりと輪郭を取らないようにしましょう。
ブラシにパウダーを取り、眉毛の隙間や薄い部分にのせる程度でOKです。

アイシャドウは最初にベースカラーを指にとりざっくりとアイホールに広げます。
その際、目の下にもアイシャドウを塗り、滲んでしまったようにするといいでしょう。
最後に目のキワに濃いめのアイシャドウをチップでラインを描くように入れます。
アイラインをしっかり引くのではなく、アイシャドウを使ってぼやけた線を描くのがポイントです。


まとめ

二日酔いメイク_火照った頬

今世界的にも注目を浴びている、二日酔いメイクについて紹介してきました。
最後に重要なポイントをまとめてみます。

  • メイクを落とさず寝てしまったような無防備な色気が魅力のメイク法
  • おしゃれな抜け感で海外セレブにも人気
  • 自然な血色を演出する赤チークの入れ方が最重要
  • ベースメイクはナチュラルなツヤ肌に!メイク前の保湿も大切
  • 眉、アイメイクはきっちりと作り込まない

ばっちりメイクにはない、ナチュラルなセクシーさが男性ウケも抜群の二日酔いメイク。
方法は意外にも簡単なので、誰でも取り入れやすいのではないでしょうか。
日常メイクにもぴったりのメイク法なので、ぜひ挑戦してみてください。


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