飲み会を断る

【飲み会に行かないキャラの確立手順を大公開!!】飲み会に限らず、半強制参加扱いの社内行事やイベント企画は面倒だからサボりたい

当記事を書いている私自身お酒が弱いこともあり、飲み会が好きではない。
もちろん友人などの親しい人間の集まる飲み会は好きだが気を遣う相手がいる場合や社内行事的な飲み会は大嫌いだ。

勿論、全社的なイベントごとや旅行は、とても面倒であると捉え、正直な話、お金を払うから不参加にして欲しいと考えるほどだ。
体育会系の営業会社などに行くと社内でも社外でも飲むのが仕事となる企業もあると思うが呑めない人にとって、最悪な環境だろう。
幸いにも私自身はそのような環境に置かれたことはないが飲み会の雰囲気が苦手な方やストレスを抱えている方は多い。

行きたくない飲み会をどう回避するか、どう向き合っていくか、成功体験を交えご紹介する。
(最近では、メールのやり取りだけで飲み会の参加・不参加を決める天国のような企業もあるだろう。もしかするとそのような企業へ勤めている方には向かないコンテンツかもしれない)

私自身は、常にどんな環境でも飲み会出席率ワーストTOPである。
それも突き抜けての№1だ。
部署異動によって、私自身が主賓となるはずであった歓迎会する不参加としたこともある。

当ページを隅々まで読んでいただいた上で覚悟が決まり、しっかりと実現できれば「最高に付き合いの悪い、イカした自分」を演出できること、
あるいは解決策を見いだせるようになることをお約束する。

※当コンテンツは飲み会自体を否定したり、飲み会を企画・参加する人間を中傷する内容ではないことをご了承いただきたい。



ストレスの原因?会社の飲み会に行きたくない原因を自己分析

そもそも飲み会に行きたくない理由や行きたくない原因は何か?自己分析する必要がある。

  1. お酒が飲めない、弱い
  2. お金が勿体無い
  3. 早く帰宅してやりたいことがある
  4. 人見知り
  5. 大人数が苦手
  6. 男女混合が苦手
  7. 苦手な上司や嫌な人間も参加する
  8. 上司や偉い人に気を使いリラックスして過ごせない
  9. 仕事ができないのに飲み会に参加するのは気が引ける
  10. 大人数が集まった時の独特な雰囲気が苦手
  11. 会社が体育会系気質で一気飲みがデフォルトなのが怖い
  12. 「ウェーイ」飲み会のテンションが辛い
  13. 二次会、三次会、終電跨いで始発までオールが定常化している会社で身体を壊す

いくつか定番な理由をピックアップしてみたがいかがだろうか。

なぜ飲み会に行きたくない理由を分析する必要があるのか?
それは、「飲み会に参加しないやつ」の道を選択し、自分の振る舞い方や見せ方を間違ってしまうとそれなりにデメリットや不利益が訪れるからだ。
飲み会に行かないキャラを定着させるためには、初動では嫌な思いや重苦しい空気などをコミュニケーション上感じることが多くなるかもしれない。

しかし、一度キャラ付けを成功し、中期・長期的な視点で多くのプラスをもたらすだろう。
私がこれからお話するのは、制約と誓約である。(白い目で見られるリスクを先にとって、中期・長期的な視点では自由を手にする)
※ただし、当ページを見ているあなたは安心して欲しい。最終的にはプラスの印象を与えるノウハウまで公開し、トータルサポートしよう

ちなみに私が飲み会に行きたいくない理由は大きく分けて3つ

1つ目は、退勤後というのは本来プライベートな時間のはずなのに半強制的または強制参加という飲み会のスタンスに納得がいかないからである。
建前上自由参加のはずの飲み会も雰囲気的にはほとんどが強制的である。
私はそのような飲み会の場合、真っ先に帰宅することを選択する。

2つ目は、その場に居ない人間の悪口を言い合う会になりやすい環境にあるからだ。
飲み会となると楽しい雰囲気になることもあれば他人の足を引っ張り、悪口を言い合う場所になってしまうことも度々ある。
飲み会に参加していない人間やその場に居ない人間を話しのネタにして、不満や嫉妬丸出しで不平不満が撒き散らされるのだ。
さらには、この光景を見た人間が「飲み会に参加しないと今度は自分がネタにされてしまう」という恐怖に陥る現象もあるようだ。
この状況には、うんざりする方が多いことだろう。

3つ目は、面倒な負の連鎖に巻きこまれるからだ。
飲み会特有の面倒な負の連鎖とは、巻き込み事故だ。
仲が深まったコミュニティでは、電話番号やLINEIDの交換などが起こる。
仲を深め、人脈が広がることは大事だがこの場面においては良いことばかりではない。
飲み会という特性上、SNSなどのコミュニケーションツールを芋づる式で連絡先を交換せざるを得ない状況が待っている。
つまり、あまり親しくない=連絡先を知られたくない相手ともLINEIDの交換を行わなければならない最悪の事態だ。
嫌いな上司や苦手な社員ともLINEでつながってしまうと毎日最悪なタイミングで連絡が来たり、プライベートと仕事の境目なく会社の人間とLINEのグループなどでコミュニケーションを取らなければならない。
(無論、覚悟のある人間はLINEでの連絡など既読スルーしてかまわない。出社したら胸を張って何事もなく振る舞おう。)

さらにそこから次の飲み会のお誘いや土日が消費される休日イベントなども発生するかもしれない。
一つの飲み会に参加することでフットワークの軽いやつだと認識され、他の集まりにも参加せざるを得ない状況を招くのだ。

勿論飲み会が好きな人にとっては、このような「人と人のつながり」は最も旨味であり、メリットと感じる人が多いことだろう。
しかし、誰しもが不特定多数と仲良くしたいと考えているわけではない。


会社の飲み会との向き合い方とスタンス

会社の飲み会が企画された瞬間に憂鬱になる方にとって、対策方法となる選択肢は大きく分けて3つある。

  1. 飲み会に嫌々参加するが無理やり楽しむマインドで行く
  2. 参加するが途中で帰宅
  3. そもそも参加しない

1番の選択ができるならそれほど重症ではないことは確かであり、素晴らしいマインドだ。
「人生=ゲーム」と捉え、その場を「暇つぶし」感覚で目一杯楽しみ、乗り切ることができるならば一度チャレンジしてみるのも良いだろう。
適正のない人間には、あまりおすすめしないが飲み会であえてバカを演じることで、今後の会社生活でも一定の立ち位置やポジションを見出すことができるかもしれない。
いわばあなたが妥協することで組織や会社の人間に寄り添ういわば、正攻法だ。

2番の選択肢については、ある意味小心者には一番難しいかもしれない。なぜならば途中で帰るタイミングや変える理由付けをしっかりと準備する必要があるからだ。
伏線をあらかじめ張っておくなど言い訳となる切り札を用意しておく必要がある。
また、事前に参加メンバーが誰なのかを探りを入れて、途中で帰る人間がいるかなど下準備やリサーチが途中帰宅というミッションの成功確率を格段に上げるファクターとなる。

3番については、実現できるか否かを左右するのは、本人の覚悟次第だ。
どんな理由があろうとも「その日の飲み会には絶対参加しない」という強い覚悟が何よりも必要となる。

最初は、飲み会の不参加で周囲からの雑音や冷たい目が気になるかもしれない。

しかし、何も問題はない。
約束しよう。

飲み会に行かないことはあなたにとって「悔いなき選択」なのだ。

そして、その選択を継続して実現できた時あなたは自由になる。
「自分の行きたくない飲み会はきっぱり断り、絶対に行かない」その覚悟があり、ノウハウを本当に欲している方は下記へ読み進めて欲しい。


罪悪感を抱くな!!とりあえずアリバイ作って断れ!【飲み会を断る言い訳・理由付け】

そもそも本来、飲み会を断るのに大した理由など必要ない。
飲み会を誘われた時に「その日はちょっと」の一言が言えれば十分だ。
もし理由を詮索してくるような相手なら下記の理由を使ってみることだ

  1. 病院へ行く
  2. 趣味・習い事
  3. 地方から来てくれる帰省中の友人と会う
  4. 彼氏・彼女と会う
  5. 家のこと、家族的な理由を使う
  6. そもそも有給を使って、飲み会とバッティングさせる

ベーシックなのは上記に上げた5つとなる。
適当にこの理由をローテーションすることで大抵は飲み会回避が可能となる。

また、病院へ行く理由を使う場合には、歯医者がオススメだ。
歯医者は、夜遅くまで営業しているところが多い。

そのため、自宅近辺の歯医者の営業時間を事前に調べておこう。
歯医者という言い訳はとても便利で虫歯の場合には、通院する必要が有るため、しばらくはこの理由だけで飲み会を断れる。

もし飲み会に行かない理由が重複するのが嫌な場合には、カレンダーやメモ帳に使った言い訳リストと誘ってきた相手の名前をメモしておくことがオススメだ。
(初心者のうちは、これが意外と重要となり、次回以降の対策にも役立つことがある。)

趣味や習い事系の言い訳を理由にするのもおすすめだ。
男性ならジム、女性ならヨガなど手軽な言い訳は、いくらでもある。
通える時間や日程にも制限があるお料理教室などをチョイスすれば、周囲の理解も得やすいので推奨だ。
この程度の言い訳でも思いのほか、身を引いてくれる人も多い。

本当に善意で誘ってくれた方には悪いが自分が「行きたくない」と思った飲み会ならばさっさと断ることだ。

まずは、どんな理由でも良いので一回断ってみよう。

そして、飲み会に参加しない「異端児」になることを恐れるな。
もし覚悟が未だ決まっていないのならあなたの背中を押そう。

想像して欲しい。

行きたくない飲み会に参加せず、余った自分の時間(自分で勝ち得て作った時間)を使いたいように使えている姿を。
これが最初の一歩となる。


飲み会を断ったら深掘りして理由を聞かれる・怖い

良識ある人間であれば飲み会を断られたくらいでは、機嫌を損ねたり、仕事で嫌がらせをしてきたりすることはないだろう。

しかし、上記で説明した理由付けでは火力不足な場合も多々あるのも事実で「飲み会を断る=悪」と考える人も多い。
そんな強敵に飲み会に誘われた場合には、どうすれば良いか?

答えは一つである。

とりあえず断る。

間違っても相手の圧迫に負けて「考えてみる」「調整してみる」のような「もしかしていけるかも?」的な言葉は決して放ってはいけない。
一言目は「その日の飲み会は、いけないです」でOK。
理由を深掘りして、聞いてきて追い詰められたとしても最初の言い訳を貫き通すことが大事である。
※追い詰められて理由がぶれたり、一貫性がなくなると隙を突かれ、余計追い詰められるので注意が必要だ。

さらに「飲み会に行かない理由嘘だろ?」とか「飲み会ただ行きたくないだけだろ?」的な雰囲気で問い詰めてくる悪質なタイプの人もいるだろう。
そんなシュチュエーションでこそ覚悟を持って頑なに「NO!!」を示すことが大事だ。
そもそも余程のことがない限り、飲み会の不参加理由など必要ない。プライベートな時間なのだから飲み会に行くか行かないかは自由だ。
ましてや善意ではなく、圧迫して飲み会を誘うような人間に対しては、適当な理由で良いのだ。

罪悪感や不安、引け目を一切感じることなく、「NO」サインを示そう。

覚悟を持って、上記を実行したものだけに訪れる最大のメリットがこの後訪れる。


飲み会に来ない人に対する周りが抱く印象

上記を実践していき、飲み会を断るという選択の数を刻んでいくとその内、社内では下記のような扱い受けるようになる。

  1. 飲み会に来ない奴
  2. 変わったやつ
  3. 協調性のないやつ
  4. 問題児
  5. 常識のないやつ

心無い人は、飲み会が苦手な人という捉え方ではなく「社会不適合者」「社会人失格」というレッテルをはってくるかもしれない。
自分が行かなかった飲み会で自分の悪口を言われたり、ネタにされているかもしれない。

しかし、他者にどんな風に思われても何も気にする必要はない。
(そもそも翌朝~数日も経てばその時の飲み会で誰が来てなくて、誰が来ているなんてほとんどの人が覚えていない。)
所詮は、ただ単純に誘いを断り、行きたくない飲み会に参加しないだけなのだから。

行きたくなかった飲み会に参加しないことであなたは自由な時間を手に入れた。

それ以上でも以下でもないのだ。

何度でも言おう「行きたくない飲み会」に参加しないことに対して、罪悪感を感じる必要は一切ない。

そして、必ず徹底して欲しいのが飲み会にいかなくても普段の職場では胸を張り、イキイキと過ごして欲しい。
(さらに付け足すと仕事ができると尚良い。仕事ができるけど飲み会に来ない奴というポジションはとても個性的で振る舞い方によっては美味しいポジションを構築できる。)

これも重要なセルフブランディングとなる。


「飲み会に来ないキャラ」のセルフブランディングの方法と振る舞い方

飲み会に行かないことを継続するとジワジワと周囲から「飲み会に来ないキャラ」が定着する。
これはそれまで「行きたくない飲み会」には、参加しないことを一貫して行ってきた人間だけに与えられる最高のポジショニングだ。

ここまできたらイージーゲーム、ゲームセットであなたの勝ちが確定といえよう。
その頃には、飲み会に来ないことが当たり前になり、「飲み会に行かなくても許される奴」みたないポジションが暗黙の了解となる。

初見であなたのキャラ付けを何も知らない人や建前上善意で飲み会に誘ってくる人がいるかもしれないがそのようなイレギュラーなパターンを除けば大抵のシュチュエーションにおいて、表情一つで「今回の飲み会も来ない」というのを悟ってもらえるようになる。

「飲み会来ないキャラ」が定着すると全てが快適になるのだ。

「飲み会に行かない」キャラを浸透させるまでには多少の時間を要するが少しきついのは最初だけでそこをクリアに出来ればプライベートが潰れる無駄な誘いが格段に減り、

あなたが臨む快適な環境を構築できる。


「飲み会来ないキャラ」と周りの環境

「飲み会来ないキャラ」に対して、周囲の人間の中には「あいつどんだけ行きたくないんだよ」とか「人間関係悪くしている」などネガティブに感じ取る人間もいるだろう。

しかし、全員がそんな連中ばかりではなく、中には「自分も飲み会不参加キャラに成りたい」とか「飲み会って参加しなくてもよいのか」ということを考え出す人間も増えてくる。
この状況になると「飲み会=自由参加or参加しなくても問題ないもの」という認識が周りの環境下で少なからず浸透し、あなただけでなく周りの人間にも不参加者がでてくることだろう。

いわば飲み会に参加しなくても良い雰囲気が濃くなるのだ。
(ちなみにそのような人間とパートナーシップを組むことも快適な社内環境作りの重要なファクターになる。)

いつしか飲み会不参加を率先して唱えたパイオニアのあなたに対して、感謝の念を持つ人間や「飲み会不参加キャラ」へ羨望の眼差しとリスペクトを抱く人間も現れることだろう。


「飲み会にいかないキャラ」を構築して、高嶺の花になれ!!飲み会に行かない最大のメリット

もうおわかりのように「飲み会に来ないキャラ」は悪いことばかりではないのだ。
むしろメリットのほうが多い。

普段飲み会にはめったに参加しないキャラを構築した場合、もし参加したら特別感を与えることができ、高嶺の花になれるのは容易に想像できるだろう。
頑なに「飲み会に来ないキャラ」が定着すると逆にレア感が出て周りからもひと目置かれるのだ。
あなたに興味を持つ人間も増えることで今度は逆に小じんまりとした飲み会に誘われてしまうこともあるかもしれない。

しかし、そのような時は、夜の飲みではなくランチでも一緒に行けば良い。
昼休憩に行くランチならば一時間という制限付きなのでストレスも低い。
ましてや相手は、自分に興味を持って接してきてくれているのでとても充実した時間を過ごせるかもしれない。

相手がどんな人間かを見定めるという意味でもランチはとても手軽だ。
(あまりないとは思うが相手が取るに足らない人間で説教じみたことを抜かすようならばそそくさとランチを食べてお店を出たい仕草をとれば全く問題ない。)

そうするといつしかあなたは「夜の飲み会にはこないけどランチはしてくれる人」と周囲から捉えられるかもしれない。

そして、しっかりと仕事もこなし、趣味などに打ち込み、「行きたくない飲み会」には参加せず「飲み会来ないキャラ」を一貫して演出する。

最高ではなかろうか。


まとめ:覚悟を決めて飲み会に来ないキャラに徹しよう

私自身の体験や実際に成功したノウハウを混じえて、「行きたくない飲み会」の回避方法を紹介したがいかがだろうか。

そして、当ページを隅々まで何度も読んでいただければ必ず「飲み会に来ないキャラ」を構築できることをお約束する。
「飲み会に行かないと出世できない」とか「上司からの評価が・・・」なんてくだらない不安は全て捨てて、ただひたすらに飲み会に行かない方法に向き合い、自分の時間を大事にすることにフォーカスして欲しい。
難しいことは特にないため、あとは貴方自身の「飲み会を断る覚悟」を研く、ただそれだけである。

飲み会に行かないと社内の評価が下がる?仕事がやりづらい?そもそもそんな組織がもしあるならな今すぐ辞表を書き、転職を覚悟しよう。

GOOD LUCK!!

【最後に】裏技的・最終手段として退職代行という選択肢もあり!!

どうしてもご自身で退職を言い出せない場合や今すぐにでも会社を辞めたい場合には、即日退職ができる退職代行へ依頼するという裏技も存在する。
会社というのは、そもそも人間関係で悩む場所ではなく、仕事をこなし、キャリアを積むための場所である。
小さな人間関係やストレスを抱えに会社に行くのは時間の無駄なので、引き継ぎもせず、思い立ったその日に会社を辞めるという選択も視野に入れることもおすすめだ。

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