お客様にも好評間違いなしの「オシャレ氷」
目次・概要
飲み物を出す際にちょっとした彩りになる「オシャレ氷」。
氷の中の果物やお花があるだけで、普通のジュースや炭酸飲料がインスタ映えするお店の飲み物のようにすることができるものです。
しかも、このオシャレ氷は家に冷蔵庫があれば簡単に作れることができます。
今回はそんなオシャレ氷に必要なものについて紹介していきます。
オシャレ氷に必要な製氷皿と材料のチョイス
それでは早速オシャレ氷に必要なものとその作り方を見ていきましょう。
製氷皿
氷を作るのに必須な製氷皿は100均で買えるものでも十分使えるものです。
ただし、凍らせる材料によってはある程度の大きさが必要なので、あまりに長細い型を選ぶと他に応用が効きづらくなってしまうので注意が必要になります。
また、四角形以外の型を選んでも良いですが、その場合は氷を取り出しやすいシリコン製のものを選んだ方が良いです。
取り出す際に割れてしまうとせっかく作ったオシャレ氷が台無しになるので、取り出しやすさには注目です。
材料
主な材料は果物や食べられるお花になります。
ベリーやミントなどの元から小さいものであれば、そのまま凍らせることができますが、それ以外の果物やお花は小さく切って入れることになります。
この時に見栄えの良い切り方をしないとかえって見た目を損なう氷になってしまうので、予め細かく着られたドライフルーツを使ってみても良いかもしれません。
また、使う水も良い水にすれば透明感が出てより入った果物やお花が見えやすくなります。
作り方
作り方としては型に水を流し込んだ後に、材料を入れるという簡単なものです。
その後、冷蔵庫におおよそ3時間ほど入れれば凍ってオシャレ氷が完成します。
完全に氷の中に材料を入れたい場合は凍らせる前にひたひたになっているか確認しましょう。
オシャレ氷の種類とおすすめの使い方
ここではオシャレ氷の種類とどんな飲み物に合うかを見ていきます。
果物・お花
果物やお花(エディブルフラワー)のシンプルなオシャレ氷は見た目だけでなく、溶け始めると少し香りや味が変えることができます。
味を大きく変えたくない場合はお花だとそこまで変わらないので見た目だけ重視するならおすすめです。
ジュースや炭酸の場合は果物でもそれほど大きく味も変わらないので、溶け終わった後に食べられるのも含めて楽しめます。
また、ミント類の氷の場合は爽快感を付け足すことができるので、夏場にはぴったりです。
キャンディ・グミ
凍らせる素材としてキャンディとグミは元が小さいので製氷皿にも入れやすいく、凍った後の見た目もガラス細工のようで綺麗になります。
果物と比べると香りや味に大きな影響は出ませんが、同じく溶け終わった後に食べることができます。
こちらもジュースや炭酸に使えるものです。
ジュース・コーヒー
製氷皿に水ではなくジュースやコーヒーを入れれば、その色の氷を作ることができます。
ただし、飲み物を凍らせた場合は溶け始めると味が大きく変わってしまうため、同じ飲み物に使うか、ジュースなら同じジュース類、コーヒーならココアやミルクなど合わせやすいものに使うことに限られます。
オシャレ氷を作る前・作り終わった後の注意点
見た目が抜群のオシャレ氷ですが、材料として果物やお花を使った場合は、いくら氷であっても何十日もそのまま冷蔵庫に保存しておくことはおすすめできません。
ミントやドライフルーツならある程度は中身も保存されますが、作り終わった後はなるべく早く使うようにしましょう。
また、綺麗に作って使い終わるためには、作る前にどれだけ使うかを考えることも大事です。
まとめ
今回はオシャレ氷に必要なものや作り方を見ていきました。
簡単かつ短い時間で見栄えのいい氷を作ることができるので、色々な材料で試したくなるものです。
ぜひ色々なオシャレ氷で見た目も楽しい飲み物にしてみてください。