世界の温泉・海外の名湯_温泉の湯の水蒸気

海外旅行マニアが選りすぐり!!おすすめの「世界の温泉・海外の名湯」

世界の温泉・海外の名湯_温泉イメージマーク

日本では、季節感を感じる景色を見ながら、ゆっくり静かに浸る温泉が一般的です。
癒しを目的に日本の名湯を訪れる観光客も沢山いるでしょう。
一方で海外には、日本とは違った魅力の温泉がたくさんあります。
壮大なスケールの温泉や、スパが充実したリラックスできる温泉など、様々です。
中でも入浴スタイルは違い、日本では裸で入浴しますが、海外では水着を着ながら入るタイプの温泉が多いです。
海外は男女混合の温泉が多く、水着を着るのが一般的になっているケースが多いです。
そんな中で海外旅行マニアが激選した、おすすめの「世界の温泉・海外の名湯」を紹介していきます。


1.アイスランド/ブルーラグーン

世界の温泉・海外の名湯_アイスランドのブルーラグーン


お湯自体は人口温泉(地熱発電)で、海水が混ざっていてしょっぱいのが特徴です。
温度は日本人にとってはやや低めで、長くずっと浸ることができ、新陳代謝も良くリフレッシュすることができます。
お湯に含まれる白い泥「シリカ」の美容効果については有名で、泥パックも大人気です。
注意点として、貴金属はお湯の成分で傷んでしまうので、外しておきましょう。
髪の毛もお湯につくと、バリバリになってしまうため、濡らさないようにしましょう。
リストバンドをしての入浴になりますが、お湯が白く濁っているため、落としたら見つからず大変ですので用心してください。
便利なのは、磁器リストバンドが配布され財布なしで決済でき、スマホも温泉内に持っていくことができます。
バーもあり、入浴しながらジュースを飲んだり、飲酒しながらゆっくりできるのも魅力です。
サウナ、レストラン、スパもあり、楽しみどころ満載で、一日中楽しめるはずです。
事前予約制で入浴人数が限られており、混み合うことは少ないでしょう。
また時間制限がないため、朝8時から夜は9時(10時)まで、夏場は0時までずっといられます。
夜にはオーロラを見れることもあり、温泉に入りながらオーロラを観るという贅沢で神秘的な体験を出来る可能性もありありますよ。


2.イギリス/サーメ・バース・スパ

世界の温泉・海外の名湯_イギリスの国旗

バースは世界遺産の町として知られる有名観光地で、屋上に造られたルーフ・トップ・プールからは、その有名な【バースの町】を展望できます。
かつては王侯貴族の余暇を過ごす場所だった建物を、改装して作られた歴史を感じられるような温泉施設です。
建物の中は、神殿や昔ながらの温泉施設が残っていて、観光客だけでなく地元住民も多く利用しています。
ぬるめのお湯に長く浸かるのがヨーロッパ流で、リラックス効果も期待できます。
メインスパ「ニュー・ロイヤル・バス」には、4つの温泉プールとスチーム・ルーム、水着にバスローブを羽織ったまま利用できるレストラン等々、そして20室のトリートメントルームがあります。
スチームルームは4つのガラスの空間に分かれており、部屋ごとにラベンダーなどの異なるアロマオイルの香りが漂い、リラックス効果大です。
スパ・トリートメントを受ける人だけが利用できる「ホット・バス」のエリアには、トリートメントルームのほか専用の休憩スペースなども設けられています。
メインスパの時間制限が2時間からに対し、「クロス・バス」(メインスパと別料金)は、1時間30分からと気軽に短期間のシステムで入ることができます。
「クロス・バス」とは、かつて王侯貴族に流行していた温泉を再現したものです。
1泊してのんびり過ごすのが一番ベストですが、ロンドンへ行き観光したい場合は、1時間から列車や車などで1時間半で移動可能で日帰りでも行くっことができます。


3.ハンガリー/セーチェニ温泉

世界の温泉・海外の名湯_ハンガリーの国旗

首都ブタペストの中心にあるため、セーチェニ温泉には、地元の方も沢山訪れています。
知られていませんが、ハンガリーも日本と同じく温泉大国です。
銅像・噴水など歴史的に残されたものも多くあり、また違った雰囲気の温泉です。
プールが3つ・室内温泉が15個と壮大な施設で、こちらも水着着用で入るタイプです。
ファミリーやカップル等で楽しめるような、賑やかな雰囲気の露天風呂も魅力です。
お湯の温度はぬるめで、長く浸かっても大丈夫な、リフレッシュできるタイプの温泉です。
流れに乗って泳げるプールの様な場所や、温水が滝のように噴き出している場所もあり、隣には本格的なプールもあります。
バーやサウナ、水風呂もあり、人それぞれ楽しむことができます。
このように、余暇を楽しむための施設が整っており、1日中満喫できるはずです。
近隣には【英雄広場】もあるため、温泉に浸かることを楽しんだ後、市内観光をするのもいいでしょう。
有名な、チェスおじさんは、温泉に浸かりながらチェスを楽しんでいます。
昔の社交場みたいな雰囲気が残っているようで、ひきつけられます。


まとめ

世界の温泉・海外の名湯_足を浸かる

「世界の温泉・海外の名湯」をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
今回は、3つのおすすめ名湯をご紹介しましたが、日本では、味わえないような別の魅力のある温泉が他にも沢山あるでしょう。
海外の温泉には、日本とはまた違った魅力があります。
皆さんも、水着を着て、壮大さを楽しみながら温泉に入る、スパやバーをたのしみながら温泉に入り、リラックスするという海外流の楽しみ方をするのもいいのではないでしょうか。
市内観光をするだけでなく、近くに温泉があるならば、旅の疲れを癒し、リフレッシュできることでしょう。
皆様も是非、「世界の温泉・海外の名湯」に訪れて、浸かってみてください。


 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事