セレブも食べる朝食のエッグスラットとは?
目次・概要
皆さんは「エッグスラット」という料理をご存知でしょうか?
ロサンゼルスのセレブたちの流行している料理で、パンと一緒に食べることから少し贅沢な朝食としても注目されている料理です。
今回はそんなエッグスラットをお手軽な作り方やアレンジ法を紹介していきます。
簡単にできるエッグスラットの作り方・レシピ
それでは早速エッグスラットの簡単なレシピと作り方を見ていきましょう。
レシピ
- じゃがいも 1個
- 牛乳 80㏄
- バター 15g
- 塩 少々
- こしょう 少々
- 卵 1個
- パセリ お好みで
- バケットやガーリックトーストなど(付けて食べる場合)
作り方
- じゃがいもの皮をむき、600Wの電子レンジで4~5分加熱して柔らかくしてからフォークなどでマッシュする
- マッシュしたじゃがいもに牛乳、バター、塩、こしょうを入れて混ぜ合わせる
- 混ぜ合わせたじゃがいもを耐熱性のお皿に敷き詰める(本場のように透明な蓋付きの瓶だと雰囲気が出ておすすめ)
- 上に卵を入れて、ラップを敷いて(瓶なら蓋を閉めて)600Wの電子レンジで2分加熱する(白身が固まるまで)
- 取り出してお好みでパセリをかけたら完成
もし、蓋付きの瓶の場合は、4.の工程で瓶の蓋が埋まるくらいの沸騰したお湯の中に入れて10分から15分湯せんすることで、より本格的に作ることができます。
そのまま頂いても美味しいですが、トーストしたパンに付けながら食べるとより美味しく食べられます。
また、マーガリンを塗ったパンに挟んでサンドイッチ風にして食べるのもおすすめです。
エッグスラットのおすすめアレンジ
エッグスラットはシンプルな味付けなので、様々な食材と組み合わせるとアレンジしたエッグスラットを味わえます。
ベーコン・ハム/コーン
マッシュしたポテトに食感をプラスするために刻んだベーコンやハムを牛乳などを入れる時に混ぜるとより美味しくできます。
また、肉類以外ならコーンもじゃがいもとの相性が良く食感も作れます。
このことからベーコンやコーン入りのポテトサラダが余った時、マッシュしたポテトの代わりにすることで時短して食感が豊富なエッグスラットを作ることも可能です。
カレー粉・コンソメ
マッシュしたポテトは味を絡ませやすいので、カレー粉やコンソメを入れて、大きく味を変えることも可能です。
これらの粉末で味付けする場合は、塩とこしょうはより調整しつつ入れるようにしましょう。
チーズ
じゃがいもや卵と相性がいいチームもアレンジとしておすすめです。
マッシュしたポテトに粉チーズを混ぜたり、卵入れて温める直前にとろけるチーズをしいてまろやかな仕上がりすることもできます。
エッグスラットがLAに人気になっている理由は?
エッグスラットの発祥は明確なものはわかっていませんが、ヨーロッパでは昔から親しまれている料理です。
それがなぜアメリカのロサンゼルスで人気になったのかというと、2011年にロサンゼルスの小さな店舗として「エッグスラット」が開店されたことがきっかけになります。
その小さな店舗のエッグスラットが口コミによって広がって、アメリカ全体に店舗が展開されるほど人気が広がっていきます。
そして、アメリカでのブームが世界的に広がったことで、日本を含む世界中にエッグスラットが知られることになったのです。
元々はヨーロッパの方の料理がロサンゼルスで流行していたのはこのような理由からだったです。
まとめ
今回はエッグスラットの作り方やアレンジについて見ていきました。
じゃがいもと牛乳と卵があればレンジを使うことで簡単に作れますし、蓋付きの瓶があれば湯せんで本格的なエッグスラットを作ることができます。
ロサンゼルスで人気の一品もお家で作って味わってみましょう。